3端子フィルタ

ソリューションガイド

低ESLシリーズによる車載電子機器向けソリューション Vol.4 3端子貫通型フィルタの実装のポイント

電子機器の高速化・高周波化とともに、ノイズフィルタ用途やデカップリング用途に使用されるコンデンサや3端子貫通型フィルタには、さらなる低ESL(等価直列インダクタンス)特性が求められています。また、自動車の電装システムにおいても、安全・快適性の向上やインフォテインメント化に対応するため、低ESLタイプのニーズが高まっています。TDKの先進の低ESL部品による車載電子機器に向けた各種ソリューションをシリーズでご紹介します。

3端子貫通型フィルタの実装のポイント 概要

3端子貫通型フィルタは、その接続方法により効果的なノイズ対策とデカップリングが可能です。
フィードスルー接続は電源ラインに直列に貫通させて接続する一般的な実装方法で、高周波ノイズ対策に最適です。シャントスル―接続は電源ラインに並列に接続する実装方法で、電源ラインのデカップリング用としてすぐれた効果を発揮します。本記事では、それぞれの実装方法やメリットなどについて詳しく解説いたします。

フィードスルー接続による実装方法のポイント