Q.
全体温度(周囲温度と自己発熱の合計温度)がコンデンサ(積層型リード付きコンデンサ)の最大定格温度を超えた場合、どうしたらよいですか。
- コンデンサ(キャパシタ) >
- 積層型リード付きコンデンサ
A.
回路が高温で動作し、大きなリップル電流が発生している場合、外部温度と内部温度の一方または両方を下げる必要があります。設計エンジニアは、回路の温度を下げる対策をすべて調べる必要があります。外部温度を下げるには、ヒートシンクや冷却ファンの増設など、簡単な対処で済みます。電気的には、リップル電流を減らす必要があります。たとえば、平滑回路を増設してリップル電流レベルを下げることです。そのほか、複数のコンデンサを並列に増設して電流を分配するという対策もあります。
>>積層型リード付きコンデンサ製品サイト
その他製品に関することは弊社担当営業または代理店もしくは本Webサイトよりお問い合わせください。