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TDK製品情報NEWS Vol.039 2019年12月号
トピックス
  • ・アプリケーションノート「自動運転技術実現に向けた『車車間・路車間通信 (V2X)』について」が公開されました
  • ・プロダクトオーバービュー「高周波用低損失フェライト材 PC200」が公開されました
  • ・アプリケーションノート「デジタルコックピットの安全性を高めるデバイス」が公開されました
  • ・アプリケーションノート「モーター/インバーター回路の構成例」が公開されました
アプリケーションノート「自動運転技術実現に向けた『車車間・路車間通信 (V2X)』について」が公開されました
自動運転の実用化・普及に向けて様々なセンシング機能、コミュニケーション機能が進化を続けています。次世代無線通信規格である5Gサービスの本格普及に伴い、「車車間・路車間通信(V2X)」といった自動車とその周囲とのデータ通信を目的としたワイヤレス技術が注目されています。TDKグループではV2Xに向けて各種電子部品をラインナップしていますが本記事ではテレマティクス・コントロールユニット (TCU) 向けにIMU (イナーシャル・メジャーメント・ユニット)及び高周波製品をピックアップして紹介します。
》アプリケーションノート
自動運転技術実現に向けた『車車間・路車間通信 (V2X)』について
プロダクトオーバービュー「高周波用低損失フェライト材 PC200」が公開されました
高周波駆動できるパワー半導体「GaN」の普及にともない、スイッチング電源の高周波化が現実的になってきています。トランス製品にはフェライト材料が使われますが、駆動する周波数によってコアの損失(鉄損)が大きく変わり、トランスの設計のキーポイントとなります。本記事ではGaN用に開発されたPC200材の特徴や使用する際のポイントについてご紹介します。
》プロダクトオーバービュー 高周波用低損失フェライト材 PC200
アプリケーションノート「デジタルコックピットの安全性を高めるデバイス」が公開されました
自動運転やカーシェアリングサービスなど利用方法が大きく変わる今後のクルマは、ドライバとクルマの接点となるヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)も一変するとされています。 安全・安心を提供しながら運転から解放された時間を有意義で快適に活用するためのHMIを求めて、自動車業界が開発を進めているのがデジタルコックピットです。 ドライバの感覚を介し、安全・安心の確保と充実したHMIの実現に向け、以下、デジタルコックピットの価値向上に貢献するTDK製品・技術を紹介します。
》アプリケーションノート デジタルコックピットの安全性を高めるデバイス
アプリケーションノート「モーター/インバーター回路の構成例」が公開されました
⾃動⾞の電動化が進むにつれてモータージェネレータの需要が増えていきます。モーターとインバータとの⼀体化の流れもあり、⼩型、⾼耐熱、耐振動要求も⾼くなっており、部品の⾼信頼性化が望まれています。また、インバータ回路のスイッチング素子には配線のインダクタンスによって⼤きなサージ電圧が発⽣する場合があり、配線やスナバーコンデンサによる対策が不可⽋です。同様にノイズの対策が重要になってきます。
》アプリケーションノート モーター/インバーター回路の構成例