角度精度 0.05°を自動補正で実現する Static/Dynamic補正機能
組付け誤差による角度精度の悪化に対する補正作業は、どのセンサを使う場合でもエンジニアに大きな労力を強いてきました。この手間を大幅に低減する手段として TAD2141では自動補正機能を搭載しました。
静的補正により組付け時の誤差補正の自動化を実現したことに加え、環境温度変化や経年変化による角度誤差に対するヘッジとして動的補正の自動処理を搭載。これにより長期ライフタイムを見据えた環境変化に強い角度信頼性を備えたシステムの構築に貢献します。
静的補正 (Static Compensation)
静的補正は、組み付け誤差1.0mmまでのズレに対し、角度誤差 0.05°を実現
動的補正 (Dynamic Compensation)
動的補正は、センサがもつ温度特性変化・経年変化分を角度検出時に常に補正し、長期試験後も良好な角度精度を維持
この他にもウェブ未掲載の製品など、お客様の用途に合わせたご提案の用意がございます。
詳しくはTDKの営業担当または下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
関連情報
ご質問・ご要望・サンプル/評価用ボードのご要求などのお問い合わせはこちらからどうぞ
お問い合わせ先のご案内
【注意事項】
※メールでお問い合わせのお客様はお名前、会社名、部署名を記載の上、お問い合わせください。
ご記入いただいた個人情報は、お問い合わせへの回答、情報提供のために使用させていただきます。
※正しくご記入いただけない場合やお問い合わせ内容によっては、回答できない場合がございます。
※お問い合わせ内容によっては、回答にお時間をいただく場合がございます。