Q.
SRFの測定 (9): オープン補正を行う時の注意点は何ですか。
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A.
オープン補正を行う場合、ピンの隙間をDUTの長さに近づける必要があります。隙間に寄生アドミタンスが生じるからです。オープン補正を行うと、ピンの隙間の長さ に応じて寄生アドミタンスが除去されます。したがって、補正完了後は測定が終了するまでピンの隙間を変更しないようにしてください。
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