ジャイロスコープ
テックノート
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TDK製品の特徴
ジャイロセンサは角速度を計測するセンサです。角速度は通例、一秒あたりの回転角deg/s(degree per second)で表します。角速度を時間で積分することで角度位置が得られ、これによりデバイスの姿勢の変化を検出するのに用いることができます。ジャイロセンサにはさまざまな種類があり、用途も豊富です。ピッチ角、ロール角、ヨー角の検出軸数に応じて、1軸、2軸、3軸のセンサがあります。
TDKモーション/イナーシャルセンサファミリは加速度計、ジャイロセンサ、これらを複合化したIMU (イナーシャル・メジャーメント・ユニット)により構成されています。先進のMEMS技術*を集約したTDKのMEMSセンサプラットフォームは、IoT/IoE時代に向けた高付加価値の複合化センサやセンサソリューションの創出に期待されています。
*MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術 :半導体集積回路の製造に使用される3次元微細加工技術を利用し、シリコンウエハ上に、センサや回路、可動部などを多数同時に一括製造するマイクロマシニング技術
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