超音波ToF(Time-of-Flight)センサ
テックノート
製品 & テクノロジー
アプリケーション & 使用例
アプリケーションノート
ロボット掃除機に搭載されているセンサの仕組み
TDK製品の特徴
TDKの超音波ToF(Time-of-Flight)センサは、コンパクトな超音波トランスデューサから超音波パルスを発信し、センサの視野角(FoV:Field of View)にある対象物から返ってきた反射波を受信します。この飛行時間と音の速度を基に内蔵された演算器で距離を算出し、物体との距離を決定します。 ユーザー側で演算処理を行うことなく導入が容易な仕様になっております。 また、光学距離センサと異なり、超音波は、ガラスなど透過性の物も確実に検出出来ることにより非常に信頼性の高い検出方式です。 こうしたToFセンサは、各種家電機器、AR/VR、ロボット、ドローン、IoT、自動車および産業市場向けに活用されます。TDKでは、小型パッケージ品や超低消費電力、ホコリや水への対応品など使用用途に応じたシリーズ製品を提供しております。
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