Q.
ESD対策コンデンサガイド (2): どうすればESDを防止できますか。
- コンデンサ(キャパシタ) >
- 積層セラミックチップコンデンサ /
- 積層型リード付きコンデンサ
A.
ESDを防止するための最も一般的な場所は、回路のインターフェース部にあります。これはモジュールとシステムの他の部品をコネクタで接続する箇所です。 設計エンジニアは通常、セラミックコンデンサをコネクタピンと通信ピンのところでESD防止コンデンサとして使用します。モジュール全体はモジュールレベ ルのESD要件を満たさなければなりませんが、コンデンサは部品レベルのESD要件を満たす必要がある場合とない場合があります。最終顧客が最も問題視す るのはモジュールレベルの要件ですので、モジュールレベルの保証に必要な部品レベルの要件は設計エンジニアが決定することになります。
>>積層セラミックチップコンデンサ製品サイト
その他製品に関することは弊社担当営業または代理店もしくは本Webサイトよりお問い合わせください。